2013.09.17<暴力根絶セミナーを開催しました>
9月17日(火)に靭テニスセンター内会議室にて当連盟加盟チームが集まり、(一財)全日本大学サッカー連盟及び、関西学生サッカー連盟主催で暴力根絶セミナーを開催しました。
講師は公益財団法人日本サッカー協会 技術委員、指導者養成ダイレクターの眞藤邦彦さん。
初めに、「暴力のないスポーツ指導へ」と題し、大方針としてサッカーの活動において、今後一切の暴力を根絶する〜指導現場での暴力を用いての指導をしない、させない、許さない〜ためにどうすればいいのかを考える重要性について話され、これまでの経過や取り組みの柱、実際の取り組みについての話がされました。
その中で・・・・
根絶に向けた新たな取り組みとして
・スポーツの意義や価値を再確認する
・スポーツ界から暴力行為を根絶するという強い意志を持つ ことや
スポーツの意義の再確認
・スポーツは、人々が楽しみ、より充実して生きるために、自発的に行う身体活動。
生涯を通じて行われるスポーツは、豊かな生活と文化の向上に役立つものとなる。
−人間の成長に大きく影響する
−社会の構築にも貢献する
*スポーツ指導者には責任が伴う ことのお話し。
続いて、これからの指導者像や、チームとしての在り方についての各大学の取り組みの情報交換と未然に防ぐための方策についてのディスカッションと発表がされました。
最後に「リスペクト」「フェアプレー」の話がされ、ベット・ミドラーの“Wind beneath my wings”にのせたエンドロールが流され終了しました。
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※スポーツ界における暴力行為根絶宣言
※(公財)日本サッカー協会の関連ページはコチラ