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ニュースリリース

2017.12.12 <2017年度 第95回 関西学生サッカーリーグ 選手コメントA>

◆昇格チームコメント◆

2部Aリーグ 優勝 同志社大学
* 2016年以来2年ぶりの1部昇格

福川 和希 主将・4年


・昇格の感想
まずはホッとしています。厳しい戦いになることは予想していましたが、優勝をして1年で復帰することはマストだと自分に言い聞かせていたので、達成できて良かったです。

・昇格に向けて取り組んできたこと
チームに一体感を持たすことを考えていました。とにかくチームの輪を大切にし、チームのために走り体を張るというようなマインドを根付かせるために全員でのミーティングなどを行なってきました。

・大学サッカー4年間を振り返ってみて感じたこと
最初は中々チームに貢献することが出来ず、自分自身辛い思いもしてきましたが、最終学年になり主将も任せて頂き2部優勝という結果で終われたことを幸せに感じています。


2部Aリーグ 準優勝 甲南大学
*2015年以来3年ぶりの1部昇格

谷 壮一郎 主将・4年


・昇格の感想
甲南大学体育会サッカー部に関わってくださった皆様、そして仲間達への感謝の気持ちで一杯です。よく主将がチームを引っ張ったと言ってもらえるのですが、全くもって逆でみんながいるから私が主将としていられ、全員の力でチームが前に進む事が出来ました。オール甲南、全ての力で掴んだ一部昇格だと思います。

・昇格に向けて取り組んできたこと
我々甲南大学体育会サッカー部の最大の武器は組織としての団結力です。しかしチームの先頭に立つ4回生が信頼されなければチームはまとまって動くことが難しくなります。そこで今年はまとまりをより強固なものにすべく学年間でのミーティングを行いお互いの意思疎通を図りました。結果学年の垣根を超えた信頼できる仲間としてお互いの為に戦うことができたと思います。

・大学サッカー4年間を振り返ってみて感じたこと
自分自身と向き合い、考え続けた4年間でした。ここまで人生の大半をサッカーに捧げてきました。しかしなぜプレーし続けるのか明確に答えられず悩んでいました。しかし悩む事が正解ではなく、考える事が正しいと気づき、とにかく自問自答を繰り返しました。その先にひとまずの答えを見つけその繰り返しで人として成長したように思います。 この考える力。これは学生が主体となって動くからこそ生じる責任から生まれるものです。そこからどのように結果を残していくかなどを考える力は今後の人生にとって大きな役割を果たすと思います。 このような人間として成長する場として学生サッカーは存在しているのだと思います。 この4年間の学生サッカーという経験はかけがえのない財産です。 このような場を与え、またよりよい環境を整えてくださった関西学生サッカー連盟の皆様には感謝の気持ちで一杯です。 本当にありがとうございました。


3部チャレンジリーグ 優勝 京都橘大学
*初昇格

藤原 草太 主将・3年


・昇格の感想
率直にとても嬉しいです。

・昇格に向けて取り組んできたこと
日々の練習はもちろんピッチ外のところでも選手ミーティングを繰り返し、より強い組織になるよう忠実に取り組んできました。

・次のステージに向けての意気込み
周りへの感謝の気持ちと初心を忘れず、泥臭く2部Aを目指したい。


3部チャレンジリーグ 準優勝 佛教大学
*2009年以来9年ぶりの2部昇格

田中 一誠 主将・2年


・昇格の感想
昇格が目標だったので目標を果たせて嬉しいです。

・昇格に向けて取り組んできたこと
ここ数年、部活動らしくなかったのでチームの底から造り上げていきました。まずは雰囲気、オフザピッチを見つめ直してきました。

・次のステージに向けての意気込み
技術や戦術は乏しいですが、サッカーの熱はどのチームにも負けないので熱さを見せていけたらなと思います。


3部チャレンジリーグ 第3位 大阪府立大学
*入替戦で神国大に勝利。2007年春季リーグ以来11年ぶりの2部昇格

正木 僚 主将・4年


・昇格の感
素直に嬉しいです。

・昇格に向けて取り組んできたこと
大幅なチーム改革や意識改革が実を結んだと思う。

3.大学サッカー4年間を振り返ってみて感じたこと
苦しい時や辛い時など色々な時があったが、先輩や後輩、監督をはじめとしたスタッフ、家族などとても多くの人に支えてもらった4年間だった。


3部チャレンジリーグ 5位 大阪大谷大学
*入替戦で大市大に勝利。 2016年以来2年ぶりの2部昇格

寺坂 琢夢 主将・4年


・昇格の感想
1年間、しんどい事や辛い事などいろいろな事があったが、今は嬉しいという気持ちが大部分を占めている。

・昇格に向けて取り組んできたこと
相手(大市大)よりも下のリーグで戦っていたため、実力は自分たちの方が下かもしれないが、練習からセットプレーの練習を取り入れたり、偵察に全員で行くなどして準備の部分で上回る事ができたのが大きい。

・次のステージに向けての意気込み
まだまだ自分達には2部で戦える実力はない。しんどい事もあると思うが、全員で乗り越えて4月に開幕するまでに2部Bリーグで上位を狙えるように準備していきたい。


 みなさま、熱く繰り広げられる大学サッカーへのご声援をよろしくお願いいたします!

    *2017年度 第95回 関西学生サッカーリーグ 選手コメント@もご覧ください。