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 2010.11.14 第88回 関西学生サッカーリーグ 後期・第9節 @堺ナショナルトレーニングセンター
 ※日生学園第二高校の高校生がボランティアで運営のお手伝いに来てくれました!

  最初の顔合わせの様子
  
  (関西学生サッカー連盟 鈴木悠大・大産大4年[左]・清田勝・関西大3年[右])

  タイムスケジュールをもとに、打ち合わせをする様子
  

  運営役員・チーム・審判とで大会本部で行われる”競技ミーティング”見学の様子
  

  施設見学後、メインフィールド以外でサッカーを楽しんでおられる方々に、大学サッカーの告知として
  ゲームプレビューの配布を手伝ってもらいました。
  

  

  最後に感想を述べ合いました。
  
   
【堺学生ボランティア活動を終えて:清田勝】
 11月14日(日)堺ナショナルトレーニングセンターで行われたリーグ戦に日生学園第2高校の生徒が運営のお手伝いに来てくれました。
 僕自身もこういった経験が初めてだったので、ある程度の準備はして当日手さぐりでやっていこうと思い当日を迎えました。
 迎えた当日、学生を前にして思った印象は、正直なところ緊張もあったとは思いますが、静かなおとなしい印象でした。
 その後、会場(メイン)の見学をしました。僕の知っている知識を出来る限り伝えたかったのですが、やはりどこかでいつも見慣れている会場なので、言葉足らずな説明になってしまっていたと実感しました。メインフィールドを一通り説明し、会場の方(及川さん)にバトンタッチして堺の全会場を学生と一緒に歩きながら見て周りました。及川さんの説明は学生目線でとういったことが知りたいか・興味を持つかをさりげなく話されていました。
 そう思ってみると、メインの説明の時もっとしっかり準備して説明してあげるべきだったと反省しました。学生にとって運営本部などの見学はめったにない経験だったのに・・・。次に繋げていきたいと思います。
 会場の説明の後は2班に分かれて、ビラ配りと担架をやってもらいました。僕はビラ配り班について行動していました。ビラは200枚用意してのですが、みんな頑張って配りきってくれました。集合時間を過ぎても帰ってこない生徒を待っているのは、嬉しいばかりでした!!ビラを貰った人はしっかり読んでくれていました。皆が積極的に配ってくれていたので、受け取ってくれた人にも想いが伝わったのだと思います。僕も含め学生幹事・準幹事も見習うべき姿だったと感じました。
 その後は後半を観戦し、昼食タイム!2試合目は仕事を交代して。担架とごみ拾いに分かれてやってもらいました。試合が終わってからミーティングの時間を決めていたのですが、また掃除班が時間通りに帰ってきません。どこまで素直なんや!と思いながら、自分と比較もしながら待っていました。
 それから、ミーティングで一人一人感想をいってもらいました。皆それぞれ感じ方は違ったようですが、いい目をしていました。そこで僕は、「今日経験したことを学校へ帰って学んだことを皆に伝えるのがみんなの義務だ。」と偉そうなこと言ってしまいました。後から話を聞いてみると、学校に戻って掲示物などを作って行動に起こしてくれていると伝えられました。なかなか出来ないことだと思います。偉そうにいった僕が学連の皆に伝えられているのか?となるとyesとは言えません。なので、こういった方法ではありますが、皆に少しでも伝わればな!と思っています。
 最後に、日生学園第二高等学校の森先生・生徒の皆さん、ほんとに感謝でいっぱいです。僕自身まだまだ未熟で学ばないといけないことがたくさんあります。今回のボランティアを通しで、僕自身も貴重な経験になりました。森先生、丁寧なご対応ありがとうございました。報告などもしていただき僕もいいことができたのだと確認できました。生徒の皆さん今の気持ちをいつまでも持ち続けていきましょう、そして愛される人間になりましょう。僕も愛される人間になります!!
 またこういった機会がありましたら是非よろしくお願いいたします。