野村修さん
- 1級審判員(2012年度 審判部卒)
- 1999年6月26日生
- 私は、大学1年生の春(2008年)から大学卒業までの4年間、関西学生サッカー連盟審判部に所属させていただき、その中で、今の審判活動の基礎となる様々な経験をさせていただきました。
審判部では、主にIリーグを担当させていただきました。Iリーグは、非常にレベルが高く、審判を始めたての頃は、プレーのスピードについていくだけで必死という状況でした。しかし、毎週末のようにIリーグを担当させていただく中で、徐々にそのスピードにも慣れ、余裕をもって審判が出来るようになりました。その経験が後に、2級審判員として関西学生サッカーリーグの審判をする際に、非常に役に立ちました。Iリーグでの経験が、私の審判員としての基礎の一部であるといっても過言ではないと、今思い返すと感じております。
また、審判部に所属させていただく中で、もう一つ思い出に残っていることは、同年代の審判仲間との交流でした。自分と同じ世代で、自分と同じく高い目標をもって、日々の生活を送っている仲間と一緒に審判活動に打ち込むことが出来たのは、学生時代の自分の財産でした。審判をしていて、上手くいかずに思い悩むことも当然ありました。しかし、志高く頑張っている仲間と、日ごろは切磋琢磨し、時には支えあうことで、悩みに打ち勝つことが出来ました。
- 【これからの審判活動について】
2012年3月の大学卒業と共に、審判部も卒業となりました。しかし、私の審判員としての人生はまだまだ始まったばかりです。思い返すと、小学2年生の時に兄に誘われサッカーを始め、以降、たくさんの大切なことをサッカーから学んできました。4月から、また新たなシーズンが始まります。新たなシーズンを迎えるにあたって、覚悟を決めて、サッカーの審判員として、サッカーに人生を捧げたいと思います。
審判歴
- 2007年 4級審判員資格取得
2008年 3級審判員資格取得
2009年 2級審判員資格取得
2012年 1級審判員資格取得
- 関西学生サッカー連盟審判部にはサッカーを愛し、審判としてサッカーに関わる意欲のある学生が
- たくさんいます。
- 卒業生にも1級審判員(8名)、2級審判員多数など、審判活動を通してサッカーに関わり続ける先輩
- 達がたくさんいます。
- やる気のある学生であれば、ともに活動していきたいと思っています!
- 興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。
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