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審判部

福島惇輝さん

  • 2級審判員(2020年度 審判部卒)
  • 1998年6月15日生
  • *1年生から審判部に所属し、2年では合宿担当、3年、4年の2年間を部長として審判部を支えました。
  •   特に4年ではコロナ禍初年度で多くの活動が制限され、創意工夫が必要になった年を支えました。
  •  Iリーグでの活躍が認められ、在学中に2回の優秀審判賞を受賞しています。
  • 【審判活動を始めたきっかけとこれまでの活動について】
    私がサッカーの審判員を始めたきっかけは、サッカーという競技を選手としてだけではなく、違う立場で関わりたいと思ったからです。
    そんな想いで始めた審判活動も今年で6年目になります。

  • この6年間で私を大きく成長させてくれたのは、大学1年時から大学卒業までの4年間(2017年5月〜2021年3月)所属した「関西学生サッカー連盟審判部」という存在です。
    この4年間での活動は、私の審判活動の基礎を築いてくれたと言っても過言ではありません。
  • 入部して初めての研修会では、私はまだ4級審判員で周りの仲間は3級や2級の審判員でした。
    そんな中でも、級関係なく話しやすい雰囲気と向上したい空気感に包まれていたことを今でも覚えています。
  • また、主に担当させていただいたIリーグでは、審判インストラクターの方々からフィードバックをもらうだけでなく、仲間と意見交換したり、励まし合ったりすることで、次への活力を見い出すことが出来ていました。そのような素晴らしい環境に感謝しながら活動してきました。


  • 【学連審判部の思い出や魅力について】
    審判部での思い出は、「審判部の仲間とインストラクターの方々と過ごした全ての時間」です。
    月に1回の研修会(+懇親会)・勉強会や日々の割当、また宿泊を伴う合宿など、多くの活動があるなかで、
    様々な仲間と意見を共有し、共に高め合えた活動の過程が私の財産です。
  • また、審判部には部長、副部長、各担当が存在していますが、部員全員で勉強会の内容(時には、野球の審判員を扱ったり、身体の勉強なども実施しました)を考えたり合宿での意見交換シートを導入したりと様々な工夫をしてきました。
  • 特に、大学4年次では部長を務めさせていただき、誰も予測できなかったコロナ禍を乗り越えるために、ZOOMでミーティングを実施し、組織の在り方を考え続けた日々が印象深いです。

  • 学連という組織は、ただ試合を担当するだけでなく、仲間と切磋琢磨することで素晴らしい絆が自然と築き上げられ、審判員としても1人の人間としても成長できる場所だと思います。
    これは、遠隔でも対面でも変わらない審判部の一番の魅力です。


  • 【今後の自身について(審判活動を含めて)】
    審判部を卒部し、今年で2年目になります。
    多くのことを学んだ審判部に恩返しするには、ここで学んだことを全力で実行していき、成長することに限ると思います。
    その結果として、目標とする「Jリーグや国際大会の舞台で活動できる審判員」というものが待っていると思います。
    一度しかない審判人生、これからも素晴らしい仲間とインストラクターと共に突き進んでいきます。


審判歴

  • 2017年 4級審判員取得
    2017年 3級審判員取得
    2018年 2級審判員取得
  • 関西学生サッカー連盟審判部にはサッカーを愛し、審判としてサッカーに関わる意欲のある学生が
  • たくさんいます。
  • 卒業生には1級審判員(22名、内5名は国際審判員)、2級審判員多数など、審判活動を通してサッカーに関わり続ける先輩達がたくさんいます。
  • やる気のある学生であれば、ともに活動していきたいと思っています!
  • 興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。
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