浜本祐介さん
- 1級審判員(2010年度 審判部卒)
- 1988年9月20日生
- びわこ成蹊スポーツ大学卒業
- 審判部在籍(2007年4月〜2011年3月)
- *2010年度、5人目の部長として審判部を支えました。
- 夏に開催しているユース審判の方々との合同での大会参加は2010年がスタート。現在にもつながっています。
- 【審判活動を始めたきっかけとこれまでの活動について】
僕が審判を始めたきっかけは、同級生のお父さん(以後おっちゃん)に誘われたことでした。中学校のサッカー部に所属していたのですが、おっちゃんは3級を持っていて、よく練習試合で笛を吹いてくれました。こんな言い方をしたら顧問の先生に失礼ですが、先生の吹く笛とおっちゃんの吹く笛は、全く違いました。試合が締まる感じを中学生ながら感じていました。そんなおっちゃんに「中学生でも4級を取れるから取ってみるか?」と誘われた時には、迷いなく取ろうと思えました。
中学、高校は弱いチームながらも、チームメイトと切磋琢磨しながらプレーヤーを続けました。審判としては練習試合で笛を吹いたり、公式戦で旗を振ったりという程度の活動でした。- 高校生になり、大阪府サッカー協会が実施している月1回の勉強会には参加していました。そこで学連審判部の存在を知り、大学入学と同時に入部することにしました。
- 【学連審判部の思い出や魅力について】
学連審判部では、いろいろな経験をさせてもらいました。普段は主にIリーグを担当しました。月1の勉強会も実施されていました。でも、もっと上手くなりたいという思いから自分たちで様々なこともやっていきました。堺での合宿をスタートさせたり、夜行バスに乗って関東のフェスティバルに遠征したり、平日ナイターのJリーグを観戦したり、お互いに試合をビデオで撮って意見を言い合ったりしました。ポジティブな経験もネガティブな経験もありました。それが今の僕の一部になっていると感じます。そして、その中で最も大きな財産は、「繋がり」です。卒業から10年以上経ちますが、今も多くの仲間と繋がっています。級や仕事に関係なく繋がっているのは、学連で過ごした時間があったからこそだと感じます。住んでる地域も違えば、学校も違う。そんな仲間と一つの事に夢中になれる場所でした。
- 【今後の自身について(審判活動を含めて)】
2022年シーズンから国際副審に登録となりました。これまで先輩方が築いてこられた信用やブランドを守り、更には発展させることが責務だと感じています。大きな責任やプレッシャーもあると思いますが、それは誰もが経験できるものではありません。それを楽しめるくらいの審判員になり、素晴らしい試合のサポートができれば幸いです。
審判歴
- 2002年 4級
2004年 3級
2008年 2級
2013年 1級
2022年 国際登録
◆大学時代の様子◆
*勉強会の様子
- 関西学生サッカー連盟審判部にはサッカーを愛し、審判としてサッカーに関わる意欲のある学生が
- たくさんいます。
- 卒業生には1級審判員(22名、内5名は国際審判員)、2級審判員多数など、審判活動を通してサッカーに関わり続ける先輩達がたくさんいます。
- やる気のある学生であれば、ともに活動していきたいと思っています!
- 興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。
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