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<2010年度 第34回 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント みどころ>
 
 7月3日(土)阪急ターミナルスクエア17にて、出場全16チームの監督方が集まって
 記者会見が行われました!

     
 
 懇親会の司会はSENSHU JOLLY FM 82.6にて放送の決勝戦の実況をされる、アナデューサー田村さん。
 全16チームが対戦順に大会に向けての抱負などを述べました。
     
                     ↑ 関東第1代表・明治大 vs 北信越代表・新潟経営大学

     
                     ↑ 関西第1代表・同志社大学 vs 東北代表・仙台大学

 ☆今年も記念グッズを発売!
    
  お勧めは・・・全出場チームのユニフォームストラップ!
  応援するチームの、また、かっこいいデザインの・・・お気に入りのストラップをゲットしてください。
  また、大会記念タオル、ボールペン・シャーペンには今年の組み合わせをデザイン。
  今年だけの限定商品です。

  記念グッズは試合会場での販売と、有限会社CUBホームページにて発売!
  ホームページからご購入の場合は→ http://www.cubs.jp/
  ※大会公式プログラムも通信販売しています!
  

 【1回戦】
  みどころ

   *取材協力:読売新聞大阪本社

  試合会場では「Together 〜 Win of team, Yell message 〜」企画を実施中!
  代表チームへ・・・チームメイトから、地区でともに戦った仲間から集まった“エール”を掲示…
  会場でその想いを共有してください!

         

  1回戦では下記も実施しました。

  @三木総合防災公園陸上競技場
    流通経済大学vs福岡大学の試合開始前、FIFAワールドカップ南アフリカ大会に日本代表チームの
    サポートスタッフとして参加していた、山村和也選手(流通経済大・左)と、永井謙祐選手(福岡大・右)
    に花束を贈呈しました。

        
                                               photo 藤田 望

  @西京極総合運動公園陸上競技場
    ハーフタイムに同志社大学チアリーディング部が登場!
    会場を盛り上げてくれました。
    


 【2回戦】
  みどころ

   *取材協力:読売新聞大阪本社 他


 【準決勝】
  みどころ

   *取材協力:読売新聞大阪本社 他


 【決勝】
  みどころ

   *取材協力:読売新聞大阪本社 他

≪決勝戦_7月10日@大阪長居スタジアム≫

 
 決勝戦のカードは初優勝を狙う中京大と6年ぶりの優勝を狙う駒澤大。
 スタンドには手作りのスタメンが張り出されました!
 
 


 
 中京大イレブン

 
 駒澤大イレブン
 
 ◎試合評◎
  7日間で4試合という過酷な真夏のトーナメント。延長にもつれ込んだ決勝戦は、周到な準備を重ねて
 いた駒澤大が劇的な逆転勝利を収め、6度目の優勝を決めた。
  初優勝を狙う中京大に主導権を奪われ、1点リードされたまま、時計は89分を過ぎた。この土壇場で
 底力を見せた。ゴール前に放り込んだボールをDFA酒井隆介(4年)が頭でつなぎ、途中出場のFW23
 大塚涼太(4年)へ。「執念で打った」という左足のシュートは相手GKの手をはじき、ネットを揺らした。
  駒澤大は日ごろから、終盤リードを許した状態での攻撃も磨いてきたという。エースFWH棗佑喜(4年)
 を出場停止で欠き、最後はDFE金正也(4年)まで前線に上げるパワープレーも見せたが、これもオプ
 ションの一つ。今大会前には1週間の走り込みを行い、終盤のスタミナにも不安はなかった。延長後半
 には、途中出場のMFJ湯澤洋介(2年)が左サイドからドリブルで切れ込み、ミドルシュートで決勝点を
 奪った。
  3連覇を飾った2004年以来の優勝に、主将の金は、「俺たちが新しい歴史を作るという気持ちでやって
 きた」という。FWK山本大貴、MFM碓井鉄平の1年生コンビも活躍し、秋田浩一監督は「これが終着点
 ではない。もう一つ上のレベルを目指す」。常勝復活の予感も漂う勝ち方だった。
  中京大は、速いテンポのパスがよくつながり、17分にはDF裏へ抜け出したFWI齋藤和樹(4年)が
 先制ゴール。65分には、途中出場のMFL中村亮太(2年)が、約30mのFKを直接ゴール左上に突き
 刺した。人数をかけた手堅い守備が注目されたが、鋭い牙を持っていることも証明した。
  決勝の終盤のゲーム運びは惜しまれるが、西ヶ谷隆之監督は「まだ上があることを選手も知った。
 冬のインカレでは、また違うサッカーを見せられると思う」と手応えを口にした。
  貴重な経験を積んだ「東海の雄」は、どんな進化を遂げるのか。この夏の成長の続きを、是非見たい。
                                      (読売新聞大阪本社 運動部 山口 博康)

 
 ドラマはこのあと・・・

 
 制した駒澤大が6年ぶり6度目の優勝!

 [試合後の記者会見の様子]