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 <2018年度 第42回 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 意気込み>

第1代表:大阪学院大学(2年ぶり4回目)

藤原義三監督
目標は秋のリーグ戦なので、(選手権で)土台を作ることだった。今のままでは総杯で絶対に勝てない。決勝に出た選手も自分にスピードがあると思っていても、(大体大の)末吉や西田に負けていると体感できたと思う。少しずつレベルを上げて、総杯で1つでも粘って勝って、高いところでの経験を積んで秋のリーグ戦につなぎたい。少しずつだが、守備は良くなっていると思う。


第2代表:大阪体育大学(9年連続24回目)

松尾元太監督
全国大会前に全てにおいて足りないというのを気づかせてもらった。結果だけでなく内容にも目を向けて、人数の多い4年が中心になって行動、意識から積み上げていくしかない。今年の関東は関西よりも力強いと思うので、元々、優勝できてもできなくても、もう一度イチからやらないと全国で結果は出せないと思っていた。課題が多く見えたので、次に活かせるようにしたい。


第3代表:桃山学院大学(5年ぶり9回目)

松本直也監督
(3決の)真剣勝負でPK戦を経験して勝てたのは総杯につながる。シードを取れたのも大きいが、まだまだ総杯での上位にはパフォーマンスとしては足らない。攻撃ではビルドアップから崩しのところで単調にならないように、背後を取る場合と、しっかりポゼッションして間で受ける場合の使い分け。守備では前から行くのがベースだが、プラスしっかり中盤でブロックを作って守から攻への切り替えを早くするというのを高めていく。それとセットプレーの攻守両方です。


第4代表:阪南大学(5年連続15回目)

須佐徹太郎監督
相手は九州第3代表、(勝って)関東第5代表と当たるので、しっかり行きたい。修正すべきは、展開する時に多いつまらないイージーミスやボールロストをしないようなきちんとしたポジショニング、そのポジションに入る選手を使い、使われるということをまずやって、突破へ持っていくこと。全体としては守備の力をもっとつけないといけないと思っています。


コメント取材:貞永晃二(サッカーライター)